BAA

BAAマーク

安全性に徹底的にこだわる。
それがBAAマークです。

厳しい安全基準をクリア

BAAマーク貼付製造事業者または輸入事業者は、マークを貼付したい型式ごとに代表車種1台の自転車について、自転車協会が業界の自主基準として定めた「自転車安全基準」に適合しているかどうかの検査を行います。(詳しくは型式検査をご参照ください)

さらに、自転車協会では年1回、無作為にBAAマークが付いた自転車を購入し、実際に自転車安全基準に適合しているかどうかの検査をしています。(詳しくは商品検査をご参照ください)

どこでつくった自転車かが
わかる

現在、製造事業者や輸入事業者の不明な自転車が多数出回っていますが、BAAマークが付いた自転車には、フレーム等の見やすい場所に製造事業者または輸入事業者の名前、ブランド名、車体番号をはっきり表示することが義務づけられています。また、BAAマークの番号からも製造事業者が分かります。

生産物賠償責任(PL)保険
加入を義務化

万一、製造上の欠陥で事故が発生した場合には、製造事業者または輸入事業者の責任で補償されます(製造事業者または輸入事業者がBAAマークを貼付する場合は、生産物賠償責任(PL)保険に加入することを義務づけています)。

安全、快適に乗れる自転車

BAAマークの付いた自転車の製造事業者または輸入事業者は、製造から消費者に渡るまでの間に、自転車技士(自転車組立整備士)、自転車安全整備士又はそれと同等の技術を有する者により、完全に組み立てられた状態で利用者に提供することが義務づけられています。

環境に優しい

BAAマークの付いた自転車は、原則すべての自転車構成部品を対象に、廃棄する際にかかる環境への負荷が高い6物質について、基準を設け削減努力をしています。

※水銀、六価クロム、鉛、カドミウム、PBB(ポリ臭化ビフェニル)、PBDE(ポリ臭化ジフェニルエーテル)